「興味がない。」ということの恐ろしさ

興味がない。
って、良く聞きますよね。
なんなら言ってしまう事もしばしば。

実はこれ、人生とても損をしている考え方だなぁと思います。

好きな物は好きでいい。
苦手な物は苦手でもいい。

克服しなければならない場合もあると思いますが、
日常生活で考えるなら苦手な事はさけるべきです。

ただ、初見で興味がないっていうのは、もったいない

知ればもしかしたら好きになるかもしれない。

 

知っている事で大切な誰かとの会話に花が咲くかもしれない。

 

興味がない、というのは
知るつもりもない。ということ。

せっかくそのなにかしらに接触したのであれば、
少し、耳を傾けてもいいかもしれません。


というのも今日駅前でとても寒いなか、
大学生がひとりでビラ配りをしていました。
最初は惹かれなかったので、素通りしました。

ただ、よくよく考えると地元の駅ってそんなに人通りが多いわけでもなく、
わざわざビラ配りするようなお店もないわけです。
(クリスマス関連なら私服じゃなくてサンタの格好しそうなものですし。)

気になったので戻って聞いてみました。

井上「何かされるんですか?」


大学生「近所のホールで吹奏楽定期演奏会があるんですよ!

    モンハンの曲とかもやるんでぜひ良かったら!」

 

井上「(めっちゃ気さくやん)」

ナルガクルガめっちゃかっこいいですよねとくに武器が!!!
まさかこんな田舎駅で初対面の人とナルガクルガの武器について語る事になるとは、、


そんな話を5分くらいして缶コーヒーあげて帰ってきました。
ありがとうございますってめっちゃお礼言われたのは素直に嬉しかったですね。

何が言いたいかっていうと、
人生どんな出会いがあるかわからないし、どんな方向に進むか分からないのに、

興味がない。の一言で片付けてしまっている事があるなら、
それはもったいないですよっていうお話です。

 

ところで職場に
「1日に10時間以上働く事があれば僕は事務所で水タバコを吸います」

と申し出た所なぜかOKが出たので小さいサイズの水タバコ買おうか考えている所です。