仕事をやめた。僕は生きる。

個人的な今年一番の出来事は

2年半勤めていた会社を辞めたことです。

 

大学を卒業して一般企業に就職しました。

約1年半で営業職になり、1年くらい営業として約40社を担当させて頂き

売上は月1000万弱で営業所では真ん中くらいでした。

 

売買差益率向上ランキングにランクインを果たし

新しい営業所の立ち上げに参加する

 

そんな状態で辞めました。

理由は色々ありますが、一番は

 

時間が欲しかった

 

これに尽きます。

そんな話をつらつらと書いて行こうと思います。

 

 

私が働いていた業界は卸売業でした

建設系の卸売のため、会社へのルート営業、現場配送などが日常的にあり

朝5時30分に営業所を出て遠方に配送に行く事もよくありました。

 

幸いお客様に恵まれていたため

辛い事はあまり無かったように思います

 

強いて言えば社内の人間関係が酷かったくらいでしょうか

みんながいがみ合い派閥のようなものが暗黙にありました。

 

最長5時半〜20時までの長時間労働

そして社内に戻ればいがみ合いによる空気の読み合い

 

この2つが主な原因だと思ったりしています。

 

長年社会人をやられている方からすれば

 

・いや、そんなんどこにでもあるやん?

・世の中をなめ過ぎ

・これだからゆとり世代

 

と思われる事でしょう。

 

しかし、何を無理してそこまで身を粉にして働かなければ行けないのでしょう?

 

仕事とはお金を対価として貰うために働きます。

そのお金を使うのはプライベートな時間です。

そのプライベートな時間がなければお金を使う時間もない。

そこで僕は思いました。

 

金を払ってでも時間が欲しい!!

 

これはつまり収入を減らしてでも時間が欲しいという事に他なりません

あれ?ならこんなに働かなくて良くね??よし辞めたっ!!!

 

とはいえ、やりたい事、明確な目標などがまだわからん!という人は

仕事を辞める事をオススメはしません。

 

やはり年収というのは必要なステータスですし、

色々な手続きや審査において正社員というのは一応一定の評価を貰えますし。

 

やりたい事がある人はとりあえず辞めてみるのもありです。

 

人生は長いようで短いのです。

やりたい事をやっていきましょう。

 

やりたい事、やって、生きましょう。